労基法等による賃金の保護
労働問題についてよくあるQ&Aを項目別にご紹介します。
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運送業務用のトラックで交通事故を起こして退職した従業員から、弁護士を通じて残業代を請求されました。当社からトラックの修理費用や修理の間に失った利益の請求は可能でしょうか。
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退職した従業員から、支給日在籍要件は労働者にとって不利益な規定であり無効だとして、在籍期間に応じた賞与を支払えとの請求を受けています。賞与を支払わなければならないのでしょうか。
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当社は、給与を現金で直接手渡しで支払っています。ところが、ある従業員が交通事故で怪我をしてしまい、今月の給料日までには退院できないそうです。そこで、その従業員に代わって、従業員の配偶者に対して給与を支払おうと考えているのですが、何か問題はありますか。
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「賃金」とは何でしょうか。
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契約で決めれば、賃金はいくらに設定してもよいのでしょうか。
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通勤手当は必ず支給しなければならないのでしょうか。
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体調不良で欠勤した者にも、月給は全額支払う必要があるのでしょうか。
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年俸制の場合、賃金は年1回の支払としてもよいのでしょうか。
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年俸制社員には残業代を支払う必要はないでしょうか。
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従業員が社用車をぶつけてしまった。修理代を給料から天引きすることができますか。
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就業規則に賃金控除の定めさえあれば、当然に賃金控除できますか。
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会社からの貸付金と賃金を相殺することは許されますか。
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従業員の給料から従業員の不注意による社用車の修理代を天引きしても問題ないでしょうか?
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会社は、労働者に対して必ず賞与を支給しなければならないのでしょうか。
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従業員の退職に際し、貸付金を従業員の退職金や賃金と相殺して精算することに問題はありますか。