2026.07.03
不当解雇(請求された金額:約100万円 解決金額:0万円)
1 ご相談の内容
有期雇用契約の期間満了により退職した従業員が、不当に解雇されたとして解雇予告手当と慰謝料を請求するとともに、将来の賃金を請求してきたというご相談です。
なお、退職した従業員は、会社に法令違反がないにもかかわらず、労働基準監督署や監督官庁に対して申告を行う旨を予告してきました。
2 アンビシャス総合法律事務所の対応方針
当該従業員に対し、有期雇用契約は、期間満了により終了するため、解雇予告手当や慰謝料、将来の賃金を支払う義務を負わないことを丁寧に説明しました。
また、当該従業員に対し、労働基準監督署や監督官庁に対する申告は、具体的な資料や事実に基づくものでない場合は、刑事上の犯罪に該当したり、民事上の不法行為に該当する可能性があるため、別途法的措置を講じることを検討することを通知しました。
3 結果
当事務所の説明や通知の内容を踏まえ、請求を取り下げたため、解決金を支払うことなく解決しました。また、労働基準監督署や監督官庁に対する申告も行われませんでした。
